一昨年、豊橋市の工務店さんが建てられたアーチの美容室です。
アーチの組み立ては私共もお手伝いいたしました。
たまたま通りかかって撮影させていただきましたが、オーナーさんとても気に入ってくださっております。
Naoyuki Hashimoto wrote
一昨年、豊橋市の工務店さんが建てられたアーチの美容室です。
アーチの組み立ては私共もお手伝いいたしました。
たまたま通りかかって撮影させていただきましたが、オーナーさんとても気に入ってくださっております。
Naoyuki Hashimoto wrote
ワンダービルディングの「ワンダー」とは、「驚愕の」という意味ですが、さらに「不思議な」という意味も含んでいますが、上には上があるものです。
今回の渡航でビンテージ・アーチ、ワンダービルディングのコルゲート金型を持つマニュファクチュアを、偶然にも欧州で探し当てました。
そこが米国ワンダービルディングと違うのは、アーチのシェイプよりもまず堅牢であることに重きを置き、そのためにワンラディアス展開で製造しているマニュファクチュアです。
その強さと言ったら、薄板構造なのに重量鉄骨造にも劣らないほどで、最大で風速325キロに耐えると言うのです。
現にドミニカ共和国において、風速250キロのハリケーンにもビクともしなかった事例があり、他のアーチビルディングとは全く性質の異なる代物なのです。
金額は少々張りますが、地球上のどんな強風でも豪雪でも、アーチ構造だけで100%大丈夫という自信満々の担当技術者。
今後の展開が楽しみです。
Naoyuki Hashimoto wrote
今回の技術者の北米マニュファクチュアの新規開拓で、今まで不可能だった垂直壁がアーチパネルで実現可能となりました。
もちろん今まで通り、土地に合わせたオーダーサイズも対応可。
総二階建て住宅も建設できます。
Naoyuki Hashimoto wrote
> 平成26年2月の大雪で、各地に被害が発生しております。
> 被害にあわれた方々に、衷心よりお見舞申し上げます。
> さて、アーチビルディングはDIYで施工できるのがメリットですが、無許可でかつオーナー様の不完全な方法で組み立てられたアーチビルディングの大雪による倒壊報告が年々増えております。
> (アーチ型だから大丈夫)といった過信は大事故につながります。
> まずはご購入の際に建設地の積雪荷重を考慮し、それに耐えられる形状・パネル厚さを選定する必要があります。
> ネット検索で出てくるような、北米で無数に点在する「販売店」というものは、「ただ売ればいい式」の販売をしておりますので、豪雪地域でも極薄のパネルを売りつける業者がほとんどです。
> 当社は日本では最大の実績を持つ唯一のアーチビルディング専門店です。
> 過去の失敗経験もありますが、それだけにアーチに対する知識の多さは他店とは比べものになりません。
> 当社はお客様が安心できる確実なアーチビルディングをご提供いたします。
> 今後は製造から出荷までをさらに円滑にするため、本年より、北米のマニュファクチュアとの取引において、構造知識のあるスタッフが常駐する方針となりました。
> ご注文の際にはまずお客様の建設地の積雪量をお伝えください。その荷重に対してこちらで分析し、パネルの厚みや形状をご提示いたします。
>
> 今回は「雪下ろし不要の豪雪シェルター」の企画販売を開始!
> 随時、ご注文受け付けております。
>
> Naoyuki Hashimoto wrote
>
>
現在、当社スタッフがアメリカで新しいアーチビルディングの開拓を行っております。
今までのポリシーは一貫しつつ、納品までを円滑に進めるために、システムの見直し及びマニュファクチュアとの技術的な打ち合わせを重ねてきました。
その結果、さらにクリエイトされたアーチビルディングをご提供できるようになりました。
今後日本で、世界で、ますます需要が増えていくアーチビルディング。
当社スタッフが現地常駐しての本格的な管理体制に切り替えて行く次第でございますので、ご安心ください。
これからもアーチビルディングジャパン株式会社をよろしくお願いいたします。
平成26年2月
代表取締役 橋本尚幸
ワンダービルディングの建設は、日本全国で行われています。
私たちと一緒になってワンダービルディングの普及に努めてくださる販売ネットワーク会員以外でも、北海道から沖縄まで、建築関係の業者様を募集しています。
一級建築士、測量、地盤改良、基礎、鉄骨、大工、軽天、給排水設備、電気、塗装、サッシ・ドア、板金、左官、断熱、内装仕上げ、建具、防水、仮設、外構、その他。
ワンダービルディングに携わりたいという業者様、是非希望者登録してみませんか?
(業者登録につきましては、一切の費用はかかりません。)
件名に「業者登録希望」と記載していただき、下記までメールを送ってください。
network@wonderbuilding.jp
> 先日ご紹介しましたアーチのサイド部分への小窓の取り付けですが、本日一箇所貫通させました。
> 三次曲面のアーチパネルに対して二次曲面の円筒を、最小限のカットで垂直水平に取り付けるのはかなり難しいです。
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> 手順は下記の通り。
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> 1.まず、アーチの内側に「仮想壁」を立ててシリンダーホールを仮止めし、レーザーなどで置き位置を決定します。
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> 2.仮設置したシリンダーホールから直線を延長させ、円形断面をアーチパネルに水平投影させて点線で印を付けていきます。
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> 3.点線を結んで円形を描き、ニブラカッターでカットします。(グラインダー等は曲線切りには不向きです。)
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> 4.切り口をペンチなどで摘まんで外側に折り返します。
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> 5.シリンダーホールを差し込み、内部に固定します。
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> 6.防水は内側から防水テープ、外側からコーキングで処理します。
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以上で完了です。
内装の内張りができたら最後に船舶用円窓などを取り付けます。