間口5メートル以上をDIYで組立可能!
小規模な建物の場合、もしくは確認申請不要の場合、ワンダービルディング本来のセルフサポーティングシステムを生かすことができます。柱や梁を設置せず、アーチパネルの連結だけで頑丈に自立させることができます。アーチ部分の組み立てはアーチパネルをボルトで連結するのみですので、一般の方でも従来のDIYでは困難だった幅広ガレージが建設可能です。
※キット販売ですので お客様ご自身の責任においての組み立てとなります。
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組み立て方法
ワンダービルディングのパネルは、一枚が700mm×3000mm弱、大人一人で持ち運べるサイズですので、レッカーなどの大型重機は不要です。また、使用する工具はインパクトドライバーとレンチなどで、特殊な専門工具も不要です。(エンドウォールを従来工法で組み立てる場合を除きます。)
A1
A2
A3
A4
完成
Eo1
完成
Ee1
Ee2
完成
【アーチの組立】
A-1 基礎にコネクターを取り付けます。
A-2 1つ目のアーチパネルを地面の上で組立てます。
A-3 組み立てたアーチを建て起こし、コネクターに取り付けます。
A-4 2つ目以降のアーチパネルも同じように繰り返します。

【エンドウォールの組立(オプション部材の場合)】
Eo-1 エンドウォールパネルキットをボルトで連結して組み立てます。

【エンドウォールの組立(木材等で施工する場合)】
Ee-1 エンドウォール用フレーム(柱など)を組みます。
Ee-2 フレームに外壁等を取り付けます。

※大きいものはパネルを1枚ずつ連結する方法になります。

基礎について
基礎は大切なものですので、専門業者への依頼されることをお勧めします。下記工法はDIYで行える簡易基礎です。地盤により、強度や耐久性に差異があることをご了承ください。
1.土間一体型基礎
敷地が土や砂利など場合、または新たに土間をコンクリートで仕上げたい場合、コンクリートを一枚板状に打ち、その端にコネクターを取り付けます。大きいサイズの場合、重量のかかる部分は図のように補強を施します。
2.立ち上がり型基礎
敷地が既に土間やアスファルトの場合や土間を打つ必要がない場合は、コネクターの直下部分のみに基礎を立ち上げて布基礎を施します。また土地の条件などによりコンクリート打ちが難しい場合は、枕木や鋼材を基礎として利用することも可能です。
図1 布基礎
既存の土間を基礎よりも一回り広い幅で削り取り、新たに基礎を立ち上げます。
図2 H鋼
H鋼を土間とコネクターのジョイントとして利用します。
図3 枕木
枕木を基礎代わりに使用します。もっとも簡易な方法です。
図4 コンクリートブロック
12cm幅のブロックを2丁並べて水平レベルを調整しながらコンクリートで固めていきます。
※上記方法では、建物の高さを基礎高によって調整することが可能です。規格サイズでは開口部の高さが確保できない、内部にロフト等を設置したいが天井の高さが低いという場合など、、基礎を高くした分 建物自体の高さが増します。

※基礎とコネクターを固定するアンカーボルトは、ガレージ規模のサイズには12㎜をお勧めします。
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